公立中学と中高一貫校

『40歳の教科書』を読書中。
この本は教育の識者たちがそれぞれの考えを語っているもの。
第2章は小学生の親なら当然気になる

『中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか』

ワタクシも当然興味があるので読む(笑)
最初に登場するのは都内初の民間校長としてご活躍された藤原和博さん。
藤原さんのご経験から私立の中高一貫校と公立中学を比べていらっしゃるのですが、まぁ、メリット&デメリットも納得。

ただ、中高一貫校と公立中学という乱暴な大きな括りで比べているので、親としては腑に落ちない。
読後感としては、超一流の公立校と超底辺の私立一貫校を比べている感じがして・・・(苦笑)

今年の春に息子と学園祭に行った中高一貫校は学校(とくに職員室)の雰囲気や、生徒たちの様子がとても好感持てたしな。
素直に「この学校に通ってくれたら楽しそうだな」と感じました。(入れるかどうかは別問題)

中学受験は親のエゴやら、親の力が9割なんて言われていますが子どもと一緒に色々な学校を見るのも大切だと思います。

自分が行きたい学校、その学校でやりたいことがあれば頑張れると思いますし、何より学校に通うのが楽しくなると思います。

これから秋に向けて、色々な学校が学園祭を開催します。
我が家も色々遊びに行ってみたいと思います。