【子供の記憶力をアップさせるには?】

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前に書いたかも知れないけど、もう一度。

というのもワタクシ自身が忘れちゃってるから(苦笑)

先日読んだ日経MOOK『ducare』。

小学生のための勉強法という特集ページに「記憶するためのスキル」が

紹介されていました。

「忘れるタイミングで復習すれば記憶は定着する」というもの。

 

忘れるタイミングとして紹介されていたのが

「エビングハウスの忘却曲線」

これはドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの実験によって導かれたグラフ。

何もしないと1週間後には7割以上を忘れている。

 

記憶として定着させたいなら

■授業の後にもう一度ノートや教科書をみる。

■翌日復習する

■1週間後、1ヶ月後に復習をする

 

「復習は大事だよ」と言ってもうちの子はやらなそう。

例えば、漢字のテストが返ってきたらコピーを取っておいて

しれっと忘れそうなタイミングで同じテストをやらせるなんてことも

ありなのかなと思いました。

他のご家庭では当たり前にやっているのかもしれませんけど、

うちはここまでしてないなと・・。

 

あと記憶に関して面白かったのは「エピソード記憶」。

例えば「図書館で調べた」「〜〜君に教えた」など

その時のエピソードと共に勉強に関することも記憶するというもの。

「友達と図書館で漢字の勉強して覚えた」

「パパの机で勉強した時に覚えた」など、勉強の時にいつもとは違う刺激を

与えてあげるのも記憶力アップにはいいのかもしれませんね。

この記憶術に関してはまた書くと思います。

きっとワタクシが忘れそうになった頃に(苦笑)

【部屋を片付けるのはなんのため?】

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ネットで見かけた所ジョージさんの言葉。

「子供にも言ってんですけども、
何のために片付けるかっつったら、
 次遊ぶ時に早く遊べるように今片付けろってことなんだよ。
 散らかってて汚いから片付けろ、じゃなくて、
 お前らが次遊ぶ時にどこに何があるかが分かりやすいでしょ?
 そしたら、次遊ぶ時に早く遊べるでしょ?
 だから片付けなさいって」

ワタクシは、こんな考え方をしたことありませんでした。

面白いなぁ!

【子供の力をつみとる言葉】

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西角けい子さんの『子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる』を読みました。
西角さんは本の中で
「子どもの可能性を『育む』のも『摘み取る』のも言葉がけ次第』と書いています。
まさに『言霊』ですね。

 

例えば、摘み取る言葉の代表は・・・

「早くしなさい!」

「勉強しなさい!」

親としては言いたい気持ちもわかるし、ワタクシ自身もよく言ってます。

これまでにも「こういう言葉はよくない」って何度も自分で書いているのに

忘れてます・・・。

 

一方、はぐくむ言葉は・・・

「勉強しているね」

「楽しそうに遊んでいるね」

子どもの行動を肯定的に捉えて「〜しているね」ということ。

 

これは子どもの返事がなくても続けられるのがよいということでした。

結構親に余裕がないと難しいかもしれませんが(苦笑)

 

「はぐくむ言葉」「摘み取る言葉」

こんな言葉があるんだということだけを知っているだけでも

子どもとの会話がちょっと変わるかもしれませんね。

【作文教室ではこんなことをやります その①】

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お子さんは「作文」や「読書感想文」で悩んでいませんか!?
原稿用紙に向かうと「何を書いていいのか分からない」と
悩んでしまう小学生が多いのは確かです。
でも、その悩みはちょっとしたコツで解消出来ます!

サクサク作文教室のコンセプトは
「原稿用紙2枚がサクサクと書ける子どもになる!」

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ワタクシは放送作家をしております。
仕事はテレビ・ラジオ・イベントなどの企画書や台本などを書くこと。

実はワタクシも作文が苦手な子供でした。
何書いていいかわからないと悩む子でした。
(今でも苦手だし、下手くそなんですが・・・)

でも今の仕事をはじめて、多くの先輩方から
文章の書き方とかアイデアの広げ方を学びました。
でもこうしたコツや技術は、
自分が小学生の時に知りたかった!
知ってればあんなに悩まなくてもよかったのに(苦笑)

原稿用紙の前にして同じように悩む小学生が
少しでも減ってくれればと思い、
作文教室を開きたいという考えに至りました。

小学生の皆さんが

「原稿用紙に向かうのが怖くなくなる!」
「文章を書くのが楽しくなる!」
ちょっとしたコツを教える作文教室を開催します。

 

詳しい授業内容、次回の日程はトップページから

『サクサク作文教室』をご覧ください!