【好きを勉強に絡める】

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以前、息子は社会が苦手と書いた記憶がありますが
理科も苦手(苦笑)
(もっと言うと国語も算数も・・・)

単に覚えるだけというのが嫌いみたいです。
好きな漫画とかゲームのことはどんどんと覚えるのに。
でもこれは勿論、当たり前ですよね。

好きなものはドンドンと覚える。
じゃあ、嫌いなものはどうすればいいのか?

やはり好きなものをからませることらしいです。
例えば・・・
サッカーや野球が好きな場合は、
チームの本拠地と都道府県の位置関係、
代表国の歴史を絡める。
食べ物が好きな場合は、名産品を絡める。

さて、理科はどうしたもんだろう?
実験で体験することが一番ですかね・・・。
実験は楽しいし、好きそうだし。

好きとか、興味の持たせ方って方法があるんですかね?
お子さんを理科好きにされた経験がある方、
情報をお待ちしています・・・
(S)

 

【本好きの子にするには?】

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知識を得る形として読書があります。
本は色々な知識を与えてくれます。
子供が小説や図鑑を読んでくれるのがベストなんですが、
中々そうもいかない。
やはり読みやすくて面白い漫画に手がいってしまいます。

以前、番組でお世話になった「読書の先生」と呼ばれる
台東区の小学校の先生とお話をした時に、

【漫画もいいのよ。漫画はダメ!小説を読みなさいと言っ
 本嫌いになられるのが一番困る。漫画も本でしょ】

先生のこの言葉がすごく印象に残りました。
読書を強要した結果、本を開くことが嫌いになる。
確かにうちの子では起きそうなこと(笑)

結果、息子の本棚には「かいけつゾロリ」
「ドラえもん」「図鑑」が雑多に並んでます。

「この本にこんなこと書いてあったよ!」
「あの本で調べれば分かるんじゃない?」

本は色々なことを教えてくれる!
本を開くのが楽しい!

親としてこんなことが少しでも子供に伝えられたらと
先生の話を聞いて思いました。

(S)

【子供の夢に色をつける】

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『自分から勉強する子になる』という見出しに惹かれ購入した
AERA with Kids 秋号。

子供の勉強嫌いを克服する3ステップの中に
「将来の夢、目標を立てる」というのがありました。

サッカー選手になりたい、医者になりたい・・・
夢、目標があるとそれに向かって頑張っていけますよね。

記事の中でワタクシが面白いと思ったのは
「子供の夢に色をつける」というくだり。

どういうことかというと・・・
「豪邸に住みたい」という夢がある子には

Q:どんな家なの?
Q:車は何台止まってるの?
Q:プールとかあるの?
Q:誰と一緒に住むの?

親は子供の夢のイメージを膨らませてあげる役目。
すると子供はより明確な目標を持てるというものです。
(実際に絵にするのがよいそうです。確かに!)

子供だけでなく大人も夢、目標を持つのは大切ですよね。
ちなみに私の夢は「死ぬ直前まで仕事すること」(笑)
歳をとっても人様と一緒に何か面白いことをしていたい。

あっ・・・過労死ってことではないですよ・・・。
(S)

【辞書で遊ぶ】

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息子が時々口にする「イミフ」
「どういう意味か知ってる?」と聞くと答えずに苦笑い。

おいっ!(笑)
多分、友達の中で流行っていてなんとなく使っているんだろうな。
大人になってもそういうことよくあるし(笑)

ワタクシ的は色々な言葉に触れるのは
とてもいいことだと思います。意味はあとで調べればいいし。

テレビっ子だったワタクシにとって90年代は深夜放送の
黄金期でした。特にフジテレビ。面白い番組がたくさんありました。
その中で印象に残っているのが「たほいや」という番組。
ご存知の方も多いと思います。

これは広辞苑を使った番組。
数人のプレイヤーから親を務める一人が広辞苑の中から1つの単語を
ピックアップします。

例えば「ざるご」
親はその単語の意味(答え)を書き、
子は単語から想像される意味を考えて(でっちあげて)書く。

1:囲碁が下手くそなこと
2:オスマントルコ時代に活躍した将軍
3:シダ科の多年草

さてどれだと思います?

正解は「1」
ざるですくうように漏れが多いことから下手くそな打ち方
碁のことを言うようです。

辞書をパラパラと捲って親子で新しい言葉に触れるのも
楽しいと思います。やっぱりめくるのが大切!
電子辞書だとこうはいかない(苦笑)

広辞苑には「イミフ(意味不明)」は出てこないと思いますが。
(S)

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【漢字は面白い!?】

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以前、ひょんなことから息子と漢字の部首で山手線ゲームをすることに。
「さんずい」「くさかんむり」「きへん」「れんが」などなど。
もちろん負けないんですが(笑)

で、形勢が不利になった息子は漢字ドリルを持ってきて
「じゃあ、のぶん!」と。

あれ・・・「のぶん」って何!?(苦笑)

知らなかった・・・。
習ったのかもしれないけど忘れてる。

そこから息子に漢字辞書を持ってきてもらい
「のぶん」を調べる。

「改」「政」「教」「救」「数」など。

意外と「のぶん」、大切!

せっかく漢字辞書があるので自分の名字の漢字を調べることに。
ワタクシの名字は「嵯峨野」なんですが、
「嵯」・・・険しい山のこと
「峨」・・・険しい山のこと

・・・・どんだけ険しいんだ(苦笑)
実は個々の漢字の意味についても知らなかった・・・。

こんなことから息子が「漢字って面白い」って思ってくれたら
良いんですけどね。
(S)

 

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【友達のような親!?】

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以前、ハフィントンポストで育児に関する記事を読んだ。
その中でワタクシ的になるほどと思ったものがあった。

(以下、引用します)

『親であることを忘れてはいけない』
子供たちには、聞いてほしい事を話す友達をたくさん持っている。
あなたはもう一人の友達になる必要はないし、そうなってはならない。
あなたの役割は、子供たちにやっていいこととやってはいけないことの境界を
威厳をもって知らせることなのだ。
子供たちの友達の
一人になろうとすれば、親の威厳はかすみ、
やがて大変な結果になる。
子供たちは自分の目で見た行いを手本にするものだ。
あなたが
良い判断をする人であれば、子供たちもそれを見習って
い判断を
するようになるだろう』

 

昨今、友達みたいな親子関係を望んでいる人も多いでしょうが、
それは成人してからでしょうね(笑)
ワタクシは前半2行に「改めてそうだよな」と思いました
親の代わりになる友達なんていない訳ですし(苦笑)
親は親であるべきと。

みなさんはどう思います?(S)

【勉強前に集中力を上げる!?】

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東洋経済ONLINEで連載されている
『ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?』
毎回「へー」と思うことが多い記事。

今回読んだのは集中力に関する記事。

勉強時の集中力がない。
お子さんについて、こんな悩みを持っている親御さんも
多いと思います。
まさに我が家も!
昨夜、妻が「息子のやる気スイッチはどこにあるんだ?」と
言っていたぐらい(苦笑)

質問に答えている石田先生は、
「周囲のことが気になって集中できない子は、
周りに気を配れる子」と擁護しつつも、
勉強前の集中力の高め方を教えてくれています。

それは「勉強の前に遊びのような作業をやること」。
漢字の書き取りや、簡単な計算問題などを
10〜15分ぐらいやる。
毎回これをやることで、オフモードから勉強オンモードに
切り替えることができるそうです。
うちの息子だと、計算パズルのようなものが良いのかなと
思います。

この計算パズルだけで満足されると、
それはそれで困りますけど・・・(苦笑)
(S)

【子どもが自ら勉強する方法!?】

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子どもが「親から言われる嫌いな言葉」の1つに
「早く宿題(勉強)をやっちゃいなさい」があります。
これに対して子供は「今やろうと思ったのに!」と返す。
親にとっては言い訳に聞こえるけど、
自分も同じこと言われたら確かに嫌ですよね!(苦笑)

「早く仕事しちゃいなさいよ!」
「早くご飯作ってよ!」

この会話のやり取りはお互いに嫌な気分になるだけ。
ではこの言葉を使わずに子どもに勉強を促すには!?

日本タイムマネジメント普及協会の行本理事によると
「宿題の終わりは何時?」と聞くのが良いんだとか。

というのも大人でも子どもでも何かを始める時間は
自分で決めたい!・・という思いがあるからだそうです。

勉強・宿題をするのは自分の時間。
だから「早くやっちゃいなさい!」と始まりを決められる
口答えしたくなる。

でも「何時に終わるの?」と終わりを聞かれると、
自分で勉強、宿題にかかる時間を逆算して
始まりを自分で決めることができる。

終わりの時間を意識させることで
時間を管理することやメリハリをつけることが出来るそうです。

親としては毎日机に向かって勉強して欲しい。
でもそのことで喧嘩になってしまったら元も子もない。
でもちょっと声のかけ方を変えるだけで変化があるなら
試してみる価値はあるかなと思います。
ダメだったら違う言葉を探したり、考えたりすればいいんだし。
なんて思いました。
(S)

【パパとのお風呂が、よい子を育てる!?】

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以前読んだ記事に、こんなことが書いてありました。
資生堂が行なった浴育調査によると・・・
1回に20分以上パパとお風呂に入っている子供には
「友達が多い」「礼儀正しい」「家族にやさしい」 
「思いやりがある」などの好影響がある

・・・ことが分かったそうです。

お風呂と友達の多さ、礼儀正しさの関係性はよくわかりませんが、
20分も一緒にお風呂に入っていれば色々と話をしますものね。
そういう会話から学んでいくことも多いんでしょうね。

ワタクシはいうと・・・平日はほぼ無理。
週末に家にいればなんとか・・・という感じ。

同じようなパパさんも多いのではないでしょうか。
思春期になると一緒には入ってくれなくなるだろうから
うちは今のうちがチャンスですかね・・・。
(S)

 

 

【子供に言うことを聞かせたい時は・・・】

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一緒に仕事をしている方から頂いた本。
「興味あるかなと思いまして・・・」
「興味、ありありです!(笑)」

ということで、早速頂いた本をパラパラと。
キッズスキルとは、フィンランドの精神科医ベン・ファーマン博士が作り上げた
子育てに関する15のステップ
子育ての不安を親子で楽しめるものに変えるというもの、
なんだそうです。なんだか楽しそう

まだちょっとだけしか読んでいないのですが、
気になったのが「するな! から しなさい!」という小見出し。

子供に「大声で騒がない」「弟とケンカしない」など
やめなさいと怒っても、効果がない場合がある。
そんな場合は、やって欲しいことを伝えると効果があるそうです。

「大声で騒がない」・・・「静かに話そう」
「弟とケンカしない」・・「弟に優しくしよう」
「食べ物で遊ばない」・・「行儀よく食べよう」
「蹴らない」・・・・・・「足は地面につけよう」

親のトーンも叱る言葉より優しくなるだろうから
伝わりやすいかもしれないですね。
ただ頭の中で変換するのが、ちと大変かも。
ワタクシは「さわぐな」「うるさい」って言ってしまいそうです。

怒るときはその場の感情で怒らず、まず深呼吸。
そしてどの言葉で怒るかを考える。
って思っていても、実際にはなかなか・・・(苦笑)
(S)