【漢字は面白い!?】

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以前、ひょんなことから息子と漢字の部首で山手線ゲームをすることに。
「さんずい」「くさかんむり」「きへん」「れんが」などなど。
もちろん負けないんですが(笑)

で、形勢が不利になった息子は漢字ドリルを持ってきて
「じゃあ、のぶん!」と。

あれ・・・「のぶん」って何!?(苦笑)

知らなかった・・・。
習ったのかもしれないけど忘れてる。

そこから息子に漢字辞書を持ってきてもらい
「のぶん」を調べる。

「改」「政」「教」「救」「数」など。

意外と「のぶん」、大切!

せっかく漢字辞書があるので自分の名字の漢字を調べることに。
ワタクシの名字は「嵯峨野」なんですが、
「嵯」・・・険しい山のこと
「峨」・・・険しい山のこと

・・・・どんだけ険しいんだ(苦笑)
実は個々の漢字の意味についても知らなかった・・・。

こんなことから息子が「漢字って面白い」って思ってくれたら
良いんですけどね。
(S)

 

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【ヒマラヤ山脈ってどうやってできた?】

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どんな流れでそのなったかは忘れましたが、
先日、息子とヒマラヤ山脈の話になりました。

で、息子にクイズ。

「ヒマラヤ山脈ってどうやってできたと思う?」

うーんと考えた結果、答えは出ず。

ということで、
ざっくりとパンを使って説明してみた。

「大きな島(インド)が大陸にぶつかって
 ググッと押し上げられて山脈になったんだよ」と。

息子には「はっ?」て言われましたけど(苦笑)

さらに調べてみると・・・
■インドは未だに北上しているため、
 エベレストは毎年数ミリ高くなっているんだとか(驚)
■エベレストの山頂からは三葉虫など古代の海に住んでい
 生き物の化石が見つかっているんだとか。
 当時周辺が海だったということを表していますよね。

こんな話から、世界地図にも興味を持ってもらえるいいなと思ってます。
(S)

【月はどうやって出来たと思う?】

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以前、満月を見上げて息子にこんな話をしました。

「月はどうやって出来たと思う?」

実は数年前に番組のゲストにお呼びしたマグマ学の巽好幸先生に
ジャイアント・インパクト説を教えて頂き、
それが面白かったのでとても印象に残っていました。
でもそのまま話しても息子には難しいと思ったので、
ちょっと例えて話をしました。

「住んでいる地球が大きな梅干しのオニギリ。
 この大きなオニギリに大昔、大きな石(大隕石)がぶつかったんだ。
 そうしたらオニギリの一部のお米がバラバラになっちゃった。
 このバラバラになったお米が遠くで小さなオニギリになった。
 小さなオニギリを調べたら中が梅干しだったから、
 地球と月は同じ仲間だったんじゃないかと言われているんだよ」

科学的にはちょっと乱暴な例えかもしれませんが・・・。

夜空の満月を見上げて、こんな話をしてみてはいかがでしょう?
次の満月は7月31日です。
(S)

【友達のような親!?】

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以前、ハフィントンポストで育児に関する記事を読んだ。
その中でワタクシ的になるほどと思ったものがあった。

(以下、引用します)

『親であることを忘れてはいけない』
子供たちには、聞いてほしい事を話す友達をたくさん持っている。
あなたはもう一人の友達になる必要はないし、そうなってはならない。
あなたの役割は、子供たちにやっていいこととやってはいけないことの境界を
威厳をもって知らせることなのだ。
子供たちの友達の
一人になろうとすれば、親の威厳はかすみ、
やがて大変な結果になる。
子供たちは自分の目で見た行いを手本にするものだ。
あなたが
良い判断をする人であれば、子供たちもそれを見習って
い判断を
するようになるだろう』

 

昨今、友達みたいな親子関係を望んでいる人も多いでしょうが、
それは成人してからでしょうね(笑)
ワタクシは前半2行に「改めてそうだよな」と思いました
親の代わりになる友達なんていない訳ですし(苦笑)
親は親であるべきと。

みなさんはどう思います?(S)

【勉強前に集中力を上げる!?】

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東洋経済ONLINEで連載されている
『ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?』
毎回「へー」と思うことが多い記事。

今回読んだのは集中力に関する記事。

勉強時の集中力がない。
お子さんについて、こんな悩みを持っている親御さんも
多いと思います。
まさに我が家も!
昨夜、妻が「息子のやる気スイッチはどこにあるんだ?」と
言っていたぐらい(苦笑)

質問に答えている石田先生は、
「周囲のことが気になって集中できない子は、
周りに気を配れる子」と擁護しつつも、
勉強前の集中力の高め方を教えてくれています。

それは「勉強の前に遊びのような作業をやること」。
漢字の書き取りや、簡単な計算問題などを
10〜15分ぐらいやる。
毎回これをやることで、オフモードから勉強オンモードに
切り替えることができるそうです。
うちの息子だと、計算パズルのようなものが良いのかなと
思います。

この計算パズルだけで満足されると、
それはそれで困りますけど・・・(苦笑)
(S)

【子どもが自ら勉強する方法!?】

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子どもが「親から言われる嫌いな言葉」の1つに
「早く宿題(勉強)をやっちゃいなさい」があります。
これに対して子供は「今やろうと思ったのに!」と返す。
親にとっては言い訳に聞こえるけど、
自分も同じこと言われたら確かに嫌ですよね!(苦笑)

「早く仕事しちゃいなさいよ!」
「早くご飯作ってよ!」

この会話のやり取りはお互いに嫌な気分になるだけ。
ではこの言葉を使わずに子どもに勉強を促すには!?

日本タイムマネジメント普及協会の行本理事によると
「宿題の終わりは何時?」と聞くのが良いんだとか。

というのも大人でも子どもでも何かを始める時間は
自分で決めたい!・・という思いがあるからだそうです。

勉強・宿題をするのは自分の時間。
だから「早くやっちゃいなさい!」と始まりを決められる
口答えしたくなる。

でも「何時に終わるの?」と終わりを聞かれると、
自分で勉強、宿題にかかる時間を逆算して
始まりを自分で決めることができる。

終わりの時間を意識させることで
時間を管理することやメリハリをつけることが出来るそうです。

親としては毎日机に向かって勉強して欲しい。
でもそのことで喧嘩になってしまったら元も子もない。
でもちょっと声のかけ方を変えるだけで変化があるなら
試してみる価値はあるかなと思います。
ダメだったら違う言葉を探したり、考えたりすればいいんだし。
なんて思いました。
(S)

【パパとのお風呂が、よい子を育てる!?】

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以前読んだ記事に、こんなことが書いてありました。
資生堂が行なった浴育調査によると・・・
1回に20分以上パパとお風呂に入っている子供には
「友達が多い」「礼儀正しい」「家族にやさしい」 
「思いやりがある」などの好影響がある

・・・ことが分かったそうです。

お風呂と友達の多さ、礼儀正しさの関係性はよくわかりませんが、
20分も一緒にお風呂に入っていれば色々と話をしますものね。
そういう会話から学んでいくことも多いんでしょうね。

ワタクシはいうと・・・平日はほぼ無理。
週末に家にいればなんとか・・・という感じ。

同じようなパパさんも多いのではないでしょうか。
思春期になると一緒には入ってくれなくなるだろうから
うちは今のうちがチャンスですかね・・・。
(S)

 

 

【子供に言うことを聞かせたい時は・・・】

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一緒に仕事をしている方から頂いた本。
「興味あるかなと思いまして・・・」
「興味、ありありです!(笑)」

ということで、早速頂いた本をパラパラと。
キッズスキルとは、フィンランドの精神科医ベン・ファーマン博士が作り上げた
子育てに関する15のステップ
子育ての不安を親子で楽しめるものに変えるというもの、
なんだそうです。なんだか楽しそう

まだちょっとだけしか読んでいないのですが、
気になったのが「するな! から しなさい!」という小見出し。

子供に「大声で騒がない」「弟とケンカしない」など
やめなさいと怒っても、効果がない場合がある。
そんな場合は、やって欲しいことを伝えると効果があるそうです。

「大声で騒がない」・・・「静かに話そう」
「弟とケンカしない」・・「弟に優しくしよう」
「食べ物で遊ばない」・・「行儀よく食べよう」
「蹴らない」・・・・・・「足は地面につけよう」

親のトーンも叱る言葉より優しくなるだろうから
伝わりやすいかもしれないですね。
ただ頭の中で変換するのが、ちと大変かも。
ワタクシは「さわぐな」「うるさい」って言ってしまいそうです。

怒るときはその場の感情で怒らず、まず深呼吸。
そしてどの言葉で怒るかを考える。
って思っていても、実際にはなかなか・・・(苦笑)
(S)

【タマゴの黄身って!?】

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先日、うちの息子がテレビをみて「へーっ」と言ってたの
「何がへーなの?」と聞いてみた。

「タマゴの黄身の色はエサによって変わるんだって」と。

ご存知の方もいると思いますけど(苦笑)
トウモロコシを食べると黄色くなり、米を食べると白っぽくなる。
濃い黄色にするにはパプリカを食べさせる。
これでタマゴの黄身の色は変化するそうです。

確かに映像で見ると違いが分かる(笑)

勝手な先入観で黄身の色が濃い方が
新鮮で栄養が高そうな気がする!
殻が白いよりも茶色い方が高級な気がする!
・・でも違うようですね(笑)

白玉と赤玉の違いは産むニワトリの羽根の色の違いだそうです
一般的には赤い羽の鶏は赤玉白い羽の鶏は白玉を産む。
どちらも味や栄養価の違いはほとんどないとのこと。

身近な食材なのに知らないことが多くてビックリ。

ちなみに『卵』と『玉子』の使い分けは・・・
生だと『卵』、調理すると『玉子』。
なので『生卵』や『玉子焼』になるそうです。

スーパーの卵売り場でお子さんにこんな話をしても
面白いかもしれませんね。
(S)

【言うは易し行うは難し】

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今年からトイレに「ことわざの日めくり」をかけました。
2〜3日に1つ、ことわざが出てきます。
日めくりには「ことわざ」と「意味」、
そして「類似もしくは対義のことわざ」
さらには意味に合わせた2コマ漫画も。

先日は「言うは易し行うは難し」でした。
漫画は子供に「勉強しなさい!」と怒るお母さんが
実際にその問題を解こうとすると手こずるというもの。

トイレからニヤニヤして出てきた息子は
「今日のことわざはママのこと!」と一言。
ちょっと笑いました。

ことわざ日めくりをおいたおかげで
ワタクシ自身もことわざに触れることができるし、
息子に「今日のことわざ何?」とか
「言うは易しの続きはなんだっけ?」とかとぼけて問題を
出すこともできるし。
ことわざに触れるキッカケができて良かったと思います。

日めくりキッカケでちょっと別の話。
今年の新年会で弊社の会長の言葉です。


例えば、今日は2015年7月14日ですが、
これを「39歳の7月14日」と言い換えてみる。
自分の年齢を日付の前につけると西暦の時よりも
今日1日を大切にしようかなって感じる。
ワタクシはこの話を聞いて「おっ」と思ったのですが
あまり共感されないですかね(苦笑)
(S)